NIIGATA SEIKI BLOG新潟精機ブログ
新潟精機ブログでは、6つのカテゴリに分けて社内外の情報を掲載しています。
ケーブルラック連結マーキングを1本のゲージで完結
「TMDラックゲージ RGSQ-TMD」を新発売
2026年4月30日
精密測定機器メーカーの新潟精機株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役:五十嵐利行)は、TomiDen株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役:富澤貴弘)との共同開発により、電気工事業向けの新製品「TMDラックゲージ」を開発、2026年4月より販売開始いたしました。
本製品は、ネグロス電工社製ケーブルラック(SRタイプ・QRタイプ)の連結箇所における切断・穴あけマーキングを、1本のゲージで完結できる専用マーキングガイドです。従来2種の継ぎ金具で現物合わせを行っていた作業を専用工具へ集約、電気工事現場での施工効率向上に貢献します。
・ケーブルラック(SRタイプ・QRタイプ)の連結箇所への切断・穴あけマーキング
・工場、プラント、商業施設、オフィスビル等における電気配線工事
電気工事現場では、ネグロス電工社製のSRタイプ・QRタイプという2種類のケーブルラックが広く混在して使用されています。それぞれ異なる継ぎ金具が必要なため、作業者はSR用・QR用の金具を2個持ち運んで現場でのマーキングを行うのが従来の方法でした。この「2本持ち」の煩雑さと、持ち運びの手間が課題となっていました。
TomiDen株式会社様からの開発要望を受け、新潟精機はこの課題を解決する専用ゲージの開発に着手いたしました。
【1】SR(親桁高70mm)・QR(親桁高100mm)、2種類のケーブルラックに1つで対応
従来はSR用・QR用の継ぎ金具をケーブルラックに当て、それぞれ現物合わせで連結ボルト穴の位置をマーキングしていました。本製品は1つでSRタイプ(親桁高70mm)・QRタイプ(親桁高100mm)双方の連結ボルト穴マーキングに対応。SR用・QR用金具を両方持ち歩く必要がなく、1つの治具で作業が完結します。
【2】連結箇所が多い倉庫・商業施設・ビルなどの現場で威力を発揮
SRタイプ・QRタイプが混在し、連結箇所が多数発生する倉庫・商業施設・オフィスビルなどの大規模現場での使用に特に適しています。繰り返しのマーキング作業を効率化し、施工時間の短縮に貢献します。
【3】スケール目盛り付きで多用途に活用可能
SRタイプ・QRタイプ以外の親桁の穴位置出しや、吊り金具などの位置決めには、本体に搭載された目盛りを活用。吊り金具をはじめとするケーブルラック周辺の多様な部材の位置決めに、専用ゲージの枠を超えた幅広い用途に対応します。
【4】薄型設計で腰袋に収まる、優れた携帯性
本体厚さわずか9mmの薄型設計により、腰袋への収まりがよく、現場での携帯性に優れています。従来、SR用・QR用の継ぎ金具を複数枚持ち歩いていた煩わしさが大幅に解消され、身軽な現場作業を実現します。
| 品名 | TMDラックゲージ |
| 型番 | RGSQ-TMD |
| 測定範囲 | 0〜160mm(1mmピッチ) |
| 適合機種 | ネグロス電工社製ケーブルラック SRタイプ/QRタイプ |
| 本体サイズ | W85×H166×D9mm |
| 本体質量 | 118g |
| 本体材質 | ステンレス |
| 製造国 | 日本(新潟精機 自社工場製) |
| JANコード | 4975846 669048 |
| 標準小売価格 | ¥5,200(税別) |
| 発売日 | 2026年4月 |
| 販路 | 電材卸、電気工事資材販売店、金物店、プロショップ、ホームセンター、ECモール |
| ターゲットユーザー | 電気工事業者 |
| 知財の種類 | 特許権 |
| 登録状況 | 出願中 |
| 出願番号 | 2026-6306 |
| 出願日 | 2026年1月17日 |
| 対象技術 | 隣り合うケーブルラック同士を接続するため親桁の接続端部に設けるボルト孔を穿設する際に、異なる2種類のボルト孔の位置・形状に応じて、一つの部材でマーキング自在なマーキングゲージと使用方法(全体構成) |
記載内容は発表日現在の情報です。最新の情報と異なっている場合がございますのであらかじめご了承ください。




